ホーム 当院の特徴 当院の特徴 1)新しい医療機器 当院では、一般外来はもちろんのこと、がんの診断にも力を入れております。がんから身を守るには早期発見が一番大切です。そのためには、精度の高い検査を行う必要があります。そこで見落としのない診断をするために以下のような新しい医療機器を揃えました。 診察までの待ち時間も、患者さんにできるだけ居心地良くリラックスしていただくために、待合ロビーには十分なスペースを確保しました。また診察室前の中廊下も十分ゆとりのある幅を設けております。 電子内視鏡 ハイヴィジョンビデオモニターを組み込んだ新しい内視鏡装置です。食道・胃・十二指腸の観察を目的とした上部消化管内視鏡と直腸・大腸・小腸終末部の観察を目的とした下部消化管内視鏡を揃えています。また、病巣をより詳しく観察できる拡大観察機能と、早期食道癌や咽頭癌の発見にも有用なNBI(狭帯域光観察)機能も備わっています。検査後はコンピューター画面を用いて鮮明な画像で説明します。 炭酸ガス 大腸の観察を行う下部消化管内視鏡の際に、検査後お腹の張った感じが残り苦痛が続く場合があります。これは検査の時には空気を入れて大腸を膨らませる必要がありその空気が残存するのが原因です。その苦痛をなくすために空気の変わりに炭酸ガスを用いています。炭酸ガスは排ガスがなくても自然に体内から吸収消失しますので、検査後の腹満感が残ることはほとんどありません。 マルチスライスCT 肺がんの早期発見には、胸部単純レントゲン検査ではなくCT検査が必須です。腹部超音波では詳細な観察ができない時なども(膵臓など)診断の有力な手段方法です。頭部から頚部・甲状腺、肝臓・膵臓・胆嚢・腎臓などの上腹部、膀胱・子宮・卵巣・前立腺などの下腹部に至るまで短時間で、しかも繊細な画像を撮影できる新しい機種を設置しています。検査当日にコンピューター画面ですぐに説明いたします。また、放射線科による詳細な読影も行います。 マンモグラフィー ※現在事情により休止中です 乳腺疾患に広く用いられている画像診断法です。以前は乳がん健診は触診のみで行なわれていましたが、早期の乳がんの発見には、超音波とともにマンモグラフィーは必須の検査であることが証明されています。精度の高い新しい装置を導入し、検診マンモグラフィ読影認定医が診断します。 超音波 外来で気軽に、また速やかにできる、痛みなどの苦痛や危険を全く伴わない検査です。上・下腹部臓器に対する検査だけでなく、頚部・甲状腺や乳腺の検査にも対応できるようになっています。デジタル機能を搭載し、高画質の新しい多機能超音波装置です。 X線透視 造影剤を使って胃や大腸など消化管を撮影するものです。内視鏡の診断能力が画期的に発展したため、現在では内視鏡がどうしてもできない方や患者さんが強く希望する場合、あるいは治療方法決定の際に、病変の場所や形態など詳しい情報が必要な時に用います。 2)ゆったりとした検査治療ルーム 3)明るい開放感のある待合いスペース 診察までの待ち時間も、患者さんにできるだけ居心地良くリラックスしていただくために、待合ロビーには十分なスペースを確保しました。また診察室前の中廊下も十分ゆとりのある幅を設けております。 4)院内薬局 患者さんへの投薬は重要な医療行為です。そのためにはわれわれの責任のもとで、投薬内容に対する十分な説明を行うことが大切であると思います。また、患者さんの時間的節約と経済的負担軽減に寄与することにもなると考え、院内に薬局を完備しました。 お問い合わせはお気軽に