その他にも、生活習慣病には多くの種類があり、様々な症状があります。
生活習慣病で亡くなる日本人は全体の約3分の2にもなってきております。
長寿大国とも呼ばれていた日本の食事は、バランスが悪くなり、時間も不規則、その結果「生活習慣病」を引き起こしてしまっているのが現状です。
さらに、この生活習慣病の中の「脂質異常症(高脂血症)」「糖尿病」「高血圧」「内臓肥満」は、「サイレトキラー」とも呼ばれていまして、発症していたとしても、自覚症状がほとんどないので気づいたときには病状が進行していることが多いです。
上記のように進行に気づかないので、突然死にいたることがあります。
ですが、幸い生活習慣病の多くは、初期のうちならば、私たち自身が食生活や日常の習慣などを見直すことで、自分で予防したり症状を改善することができる病気なのです。